りんく(改装中)
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GOINGのライブに行った日のこと、つづき。 ![]() せっかくだから(さがしものもあるし)どこか行きたいと思ってたんだけどな。ちぇっ。 でもライブには間に合ってよかった。 初めて行ったZEPP東京のあたりを走った。 「あ、こんなに腕振るの、足あげるの久しぶりだ」って思った。 そんくらいのまじ走り。 りんかい線に乗ったのも初めてだった。 こんなに降りるのか、というくらい階段を降りたところにあるホーム。 がらんと広くて、ひんやりしていて、なんか近未来的だなーと思った。 ここからガンダムみたいなのに乗り込んでもおかしくない。 駅の名前もかっこいい。 品川シーサイド、天王洲アイル、東京テレポート。 漢字+カタカナって、なんかいいよね。 丸の内サディスティック(椎名林檎)とか。 空色トロイメン(宮尾和孝)とか。 慧眼クアラルンプール(山崎ナオコーラ)とか。 傲音プログレッシヴ(HIGH and MIGHTY COLOR)とか。 お洒落! ということで、ちょっと考えてみた。 浜松ナイトスイーツ。春昆布メランコリィ。城北シャングリラ。 …いまいちか。 気になったもの、もうひとつ。 電車の中で向かいの席のひとが『ビール15年戦争』という本を読んでいて その各ページにはおびただしい量のフセンが貼り付けてあった。 それフセンの意味あるの!?ってくらい。 きっと重要なところばっかりの本なんだろうな…読んでみよう、と こっそり手帳にタイトルをメモした。 会場に着いてからすぐ、ビールをイッキにのみほした。 (何でもよかったんだけどなんとなく。 コップ持ったまま前のほうに行けないじゃんって、受け取ってから気づいた。) アルコールが思いのほかまわって、ひとりぐるぐるしていた。 そうこうしていると、ライブがはじまってアルコールもふっとんだ。 ライブは(前のにも書いたけど)とにかくたのしかった。 少し前までは、ライブに行くひとの気持ちが全然分からなかった。 (中学・高校のときなんかライブに行くひとは不良だと思っていた。) CDなら何度でも聴けるじゃない。ビデオでみればいいじゃない。 でもね、行ってみて分かったの。 ライブってそこだけの何かがあるんだよ! 帰り道も弾む足どりで。 ツアーパンフレットを読みながら、にやにやしてみる。 nanoで聴いて、またにやにやしてみる。 それと丈さんの仲良しマグカップをゲットした。 マグ、すごくかわいい。春から会社で使おうと思っている。 ゆりかもめに乗った。 ぐるりとまわっているのを感じる。 このまま一周すんじゃないかな、と思う。 地元のモノレールの直線をすすむ部分が多いせいか ゆりかもめはカーブの多さが新鮮。 移動手段というより遊園地のアトラクションみたい。 窓からみえる街もきれいだし。 これに乗り慣れてるひとってどういう気分で乗ってるんだろうな。 乗り慣れるなんてことあるのかな。 電車に揺られてゆらゆら。 ![]() 駅前をうろうろして地図や住宅情報誌を買った。 モスとネカフェで時間をつぶした。 (『デトロイト・メタル・シティ』2巻と『め~てるの気持ち』を読んだ。) おなじみムーンライトながらで帰浜。 ▲
by haru_konbu
| 2007-01-28 17:57
GOINGのライブに行った。 tour 2006-2007 "going on parade"@ZEPP東京 ![]() さすがパレード!まさにパレード!これぞパレード! めいいっぱい、たのしかった。 胸いっぱい、おなかいっぱい。 だいすきな『サムネイル』にはじまり ポンチョ・イトーさんの登場にびっくり 新ナカザコールに大はしゃぎ 丈さんの「あなたたちのことがすきだから」には笑いつつもめっちゃ胸きゅんする。 ずーっと、たのしかった。 終わらないで、終わらないで、って思ってた。 (この日記はドーナツ・ライフ「南」にトラックバックしました。) ***************************** こんなのを発見。⇒CM (アナタノコトガスキダカラ!とはちがうバージョンだけど。) チャン・ドンゴン・・・叫ぶなあ。いいなあ、おもしろい。 ***************************** ところで。はじめてGIFアニメをつくった。(いちばん上のやつ) Giamというのを使わせてもらった。 これくらいならけっこう簡単にできる!また何かつくってみようっと。 ▲
by haru_konbu
| 2007-01-28 16:52
家にいた。捨てまくった。 私の部屋の中には、捨てるものと迷っているものと捨てないものとある。 その捨てるものと迷っているもの、のあいだのラインがとりはらわれた。 迷ったら捨てる、とビニール袋片手にせまい部屋の中を歩きまわった。 捨てるものは際限なく出てきた。 目についたものから大丈夫かというくらいに、どんどん袋に入れていった。 服も大量に捨てた。 着ようと思えば着るけど、なくて困るもんでもない、 それくらいの服がたくさんあった。 家がすっきりした。 捨てすぎたかな、とも思ったけど 今のところ生活に支障をきたしていないので 全部いらないものだったんだと思う。 まだ捨てるものがありそうだ…。(捨てる快感にめざめた私) ![]() なにかの雑誌で読んだ『ファットスプレッド』がおもしろくて (小沢健二が出てきたのにもテンションがあがった) ほかにも読みたいなあと思っていた長嶋有の小説。 『ジャージの二人』がいいっていうのをきいたので さがして本屋さんに行ったら 見つからなかったのでこっちを買って帰った。 おおあたりだった。これはおもしろい! 『タンノイのエジンバラ』は短編集で 「タンノイのエジンバラ」「夜のあぐら」 「バルセロナの印象」「三十歳」が収録されている。 ぜんぶの話、ちがうひとが書いてるみたいだ…。 生きてるみたい。ほんとにいるみたい。 (おおげさじゃなく)あ、そうだ、これ小説だった、と戻ってきてまたびっくりする感じ。 「夜のあぐら」も「三十歳」も女性が書いたとしか思えないんだけど。 すごすぎる。 どれもいいけど「バルセロナの印象」が好きだな。 人も風景も生き生きしてて、すっごい気持ちがいい。 解説にも書いてあったけど 小説の中には固有名詞がたくさん出てくる。 それが何を指すのかよく知ってるものも知らないものもあるんだけど なんか分かるんだよなあ、すっとなじんでくるというか…。 ものにつけられた名前ってすごい! 関連リンク: ○長嶋有公式サイト ○続・あんた最高だ! ▲
by haru_konbu
| 2007-01-27 16:51
雨降りだった。 まあじき止むだろう、と思って小降りの中をチャリでとびだした。 途中で雨がつよくなって、駅に着くころにはジャンバーの色が変わっていた。 すれちがった高校生たちも傘をさしてなくて 私と同じくらいにぬれていたんだけど これも青春!って感じでかがやいてみえたんだよね。 それに比べて、お店のガラスに映る自分はものがなしい。 ひとりだったせいかな。 コンタクトを買う。 メガネの水滴を指でぬぐいながら眼科の受付へ。 左目の視力が少し落ちていた。大ショック。 ![]() 目をつけてたやつ。 見た目が超気に入ってる。 赤くひかってる時間表示とか 白と黒の本体のシンプルさとか 角ばったところとか すてきなデザインだ。 電源が電池とコンセントからとふたつあって安心。 音量は三段階に調整できて いちばん上の音がものすごく大きい。 あとは起きる気持ちさえあれば…! ヴィレヴァンと本の王国をうろついていたら 夜になって雨も止んで、服もかわいた。 閉店間際の谷島屋でIN-POCKET1月号を手に入れた。 (お店のひとをばたばたさせてしまった。もうしわけない。 案外置いていないもので、さがすのもたいへんだった。) 中村航のインタビュー読みたかったから、さがしてたの。 見つかってよかった。(インタビュー長かったし!) 町田康×中原昌也、角田光代×島本理生の対談とかもあっておもしろかったし。 ![]() エッセイ。 あるあるある!という感覚や おもしろいなあ角田光代…って話 最初から最後までたのしく読めた。 読んでるところをたのしみつつ そのまた先がたのしみになる。 いつの間にか読み終わってしまった。 「透けていた」なんてめちゃくちゃわらってしまった。 このひと、ものすごくいいひとなんだろうな、と思った。 私すでに好きになっちゃったもの。 さらさらっと読んだけど 書いたひとのことまで気になってしまう文章って すごいちからが宿っていると思う。 角田光代の本を読んだのは2冊目で 前に読んだのは『みどりの月』(小説)だった。 内容がどんなだったかは ぼんやりとしか思い出せないけど 読んだ後にものすごく気分が落ちこんだのは憶えている。 それで私は角田光代の書くものが苦手なんだろうな、 というあたまができてしまっていた。 なんてもったいない!!! 本をまた手にとってみてよかったなあ。 ▲
by haru_konbu
| 2007-01-26 16:50
家の近所をちょろちょろ出歩いたくらいで、あとはとじこもっていた。 100満ボルトで、いい紙とプリンタのインクを買ってきた。けっこうな出費。 ウェブカメラがほしくなってしばらくうろうろしてたけど、この日はあきらめた。 なんにもしていない日、というのがけっこうある。 この日もなんにもしていない。 自分は学生という身分だけに寄りかかっている。 あまえているな、あまえまくっておるな、と思う。 ![]() を読んだ。 とんでもなく裕福で刺激的な高校生活。 自分の実体験のないものばかりでてくるから 想像しにくいのに(自分になじまないのに)、 なぜか現実味があるんだよねえ。 自分のみえないところで起こったほんとの話 知り合いからきいた思い出話 みたいに読む。 車もケンカも恋愛もあそび方もぜんぶ、 私の過ごしてきたものとはかけはなれたもの。 でも過ぎていくことのさみしさは、私も分かる。 いくつ季節が過ぎていこうとも、 自分は自分ですすんでいく。 世の中がグルグル回っているあいだ 自分もグルグル回り続けている。 どうも自分が回っているとは思えない。 まわりばかりが回っているようにみえてしまう。 今はまだ、たしかめることができないや。 ▲
by haru_konbu
| 2007-01-25 16:47
朝からゼミ。 予定を確認して、あとはすこし話をして 学食でごはんを食べた。 卒論のファイルをつくった。 (印刷した表紙をファイルにのりづけしただけだけど。) ![]() 17歳って…私は何してたかなあ。どんなこと考えてたかな。 学校がきらいで ちゃんとできなくて まわりとちがう人になりたくて ちがうんだって信じたくて でもやっぱり普通なのであって 卒業すれば いまいる場所を離れれば この町を出れば なにか変われると思い込んでいた そんな17歳だった気がする。 僕はこれ以上、とても十七歳でいられない。 色んなものが煙のように消えたこの季節から、 一刻も早く別れをつげたいと思った。 十七歳であることを憎んだ。(帯より) 私の毎日は平凡で この小説の主人公みたいに 特殊な体験もしなかったし すごい出来事もなかったけど でも気持ちはなんとなく分かった。 なつかしいとすら思った。 それだけじゃなくて もう17歳じゃない今でも、似たような気持ちをもっている。 ‘自分自身から外れる’というのがおもしろかった。 この小説のとはたぶんちがうけど、私にも似たような経験がある。 それは超常現象的なものではなくて普通のことだった。 ショックなことがあると(たとえば誰かに怒られているときや責められているとき) 自分の本体が自分を外側からぽかーんと眺めているような感覚におちいる。 実際に自分の姿がみえるのだから、感覚と呼ぶのもへんかな。 そういうのとは違っていても ‘外れる’ っていうのは分かるな。17歳ってそういうときだ。たぶん。 社会とつながっている自分と自分の本体とにズレが生じるというか。 自分が自分の本体に追いつかなくなるのかな。 自分の本体が自分に追いつかなくなるのかな。 どっちなんだか分からないけど。 (すすもうとする方向によって違うか。) ▲
by haru_konbu
| 2007-01-24 02:10
最新の日記がカガミモチの写真なのは いつまでもお正月気分のようでよくないので とりあえず近い日の分から日記を再開することにした。 ![]() スーパーに積みあげられたりんごが光っているのは ごしごしみがかれているからだと思っていたけど なんかべたべたしてるし蜜がにじみ出ているせいだったのか、と気づく。 (みがいてもつるつる光ることは光るけど この日食べたのはつやつや、という感じだった。) おいしかった、冬の味。 友達に、このりんごの話をしたら 「ワックスで光ってるのかと思ってた」って言ってた。 ワックスがぬられてたとしたら、まるかじりするのは危険だなあ。 学科の後輩の子と会う@ガスト。 シュウカツの話をききたい、とのことで。 いよいよそういうシーズンか。もうひとまわりしたのか。 (って何回も言ってる気がする・・・) その子とは初対面だった。(先輩からの紹介。) やや緊張。でもいっぱいしゃべる。 なにか役に立てたかしら。 明開堂にて、探していた本を見つける。 駅前にもなかったのに。灯台下暗しであるなあ。 ああ、灯台元暮らしがしたい。(しょうもないこと言ってごめんなさい。) ゼミの友達と回転ミーティング@スシロー。 お店の入り口に人がたくさんいる、と思ったら隣の学科の友人たちだった。偶然! まわるまわる寿司はまわるよ。 寿司がまわってるって、それだけでおもしろい。 寿司は一日に何周するんだろうか。 どれくらいの速さでまわすっていう決まりがあるんだろうか。 回転寿司に行くと気になることがたくさんある。 へんな想像もしてしまう。 逆に客席からレーンにお皿をのせているひとがいたら、とか。 逆まわしのボタンがあったら、とか。 レーンではなくて客席のほうがまわっていたら、とか。 客席が固定されていて店全体がまわっていたら、とか。 鉄拳とか陣内友則のネタにありそうだね、って友達と言い合っていた。 万引き現場を目撃してしまった。帰りに寄った、近所の古本屋で。 私がその通りに入っていったとき 男が、するりと本を上着の中に入れた。 本当になんでもないような動作だったから、盗ったとは思わなかった。 飲み込むのにちょっと時間がかかった。 男の「あ」という顔をしたのが見えた。 しばらくのあいだ彼と目が合ったままになっていた。 (けどそんな気がするだけで、実際はそうでもなかったかもしれない。) 中古の本を盗むなよ…。罪の重さはいっしょなのになあ。 やるせないぜ。 なんだかくらい気持ちになった。 「人ってわるいことするときあんな顔するんだなあ、って思った。」 今日、友達にそのことを言ったら 「すぐに殺しにくるよ。ほんとにすぐだからあいつら」 「顔見られたなら消されないように気をつけなきゃ」 などという話になった。 なんじゃそら。 彼女は最近、『24』シリーズを見ているらしい。 ![]() 山崎ナオコーラ? 朝日新聞のコラム(『指先からソーダ』)を たまたま読むようになって なんとなく気になるようになって 微炭酸ニッキは見つけてから まめにチェックしてしまっている。すき。 さかのぼって読んじゃったくらい。 そんなんでずっと気になっていた山崎ナオコーラ。 『人のセックスを笑うな』。 なんかすごいタイトル。 私はきれい(そう)な話を選んで読むことが多いんだけど 19歳の「オレ」と39歳の「ユリ」、の恋という設定を見て あんまり好きじゃないかもしれない…と思った。正直。 でも読んでみたら、すごくよかった。ほんとよかったよ。 「オレ」の目を通して見えているもの 「オレ」が思っていること 好きだなあ。 終わり方がすごくよかった。 ああいうことを、いま誰かに言ってほしかった。 今が終わろうとしている、と意識することが多くなったいま。 過ぎるのがこわくなったら、私もこういうふうに思えばいい、と思った。 ▲
by haru_konbu
| 2007-01-23 01:00
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by haru_konbu
| 2007-01-22 02:09
![]() 近所の、知らない道に入っていって 曲がったりのぼったりくだったり、ずんずんすすんでいった。 4年近くこのあたりで生活しているのに 知らない場所ってけっこうあるものだなあ。 ![]() 誰かのいとなみ。 ![]() ![]() ********************************* 新聞社でバイト。 朝の散歩中に少し走ったせいか、 はやくも筋肉痛がはじまっていた。 原稿の量はそう多くなかった。 急ぐこともなく、しゃべりながらまったり作業した。 私が日頃から「かっこいい」、と言っている記者さんがきていて 今日もすてきだなあ、なんてにやにやしていたら ほかの子に「あ、(その記者さんが)いますよ」と大きな声で言われた。 そんなもん気づいとったわ、っていうか声大きいんだよ、 ちょっとイラッときた。(すみません) こっそり盛りあがっていたいんです。 妄想家のことはそっとしておいてほしい。 ▲
by haru_konbu
| 2007-01-21 02:09
朝の古紙回収に間に合わなくて、ひとりで大泣きした。 泣きすぎておえっとなった。 泣くようなことではないではないか、と冷静になったら急におもしろくなってきた。 なにこのあがりさがり。 家にいて、ほとんど動かなかった。 めちゃくちゃしんどかった。からだが重くてかなわんかった。 バイト先のマダムたちとの飲み会に行けなかった。 「謎の生理痛に襲われて…」とメールする。 生理痛って分かっている時点で謎でもなんでもないんだけど。 ひとりさみしくDVD鑑賞。 ![]() ところどころおもしろかったし 反射的になみだがでるようなところ 考えるようなところも もちろんあったんだけど なんとなく好きになれない。 いろいろなことが起こりすぎなのかな。 イッキに押しよせてきて さあっとひいていって 結局なんだったのか分からない みたいな話だった。私にとっては。 映画の話とはまた別に。 私はシリアスな問題について 自分の意見を言うのを避けていると思う。 そういうところ、いちばんよくない。 (だからどうする、ということはいま言えない。 自分について気づいたことメモ、ということでとりあえずは終えておくことにする。) ![]() 映像のきれいな色と 視点がくるくる動くのがいい。 貴族社会の生活って表面上だけをみると ものすごく素敵。あこがれちゃう。 服装とか家とか、 言葉遣いとか人との交流の仕方とか。 はじめの清顕の態度のつめたさに なんつうひねくれ方だ、と驚いた。 (素直になれない、とか幼いプライド、とか そんなもんでは片づけられないと思う。) でもそんなところにもひそかにときめいてしまった。 かっこいいんだもの。 それにしても親友の本多はいい奴すぎると思った。 友達ってすごい。 ひとの運命って、そのときのささいな気持ちで 歯車がずれてしまうんだな。 ほしいものはすぐに、 もう自分ではどうすることもできないところまでいってしまうんだな。 ▲
by haru_konbu
| 2007-01-20 02:08
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