りんく(改装中)
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2008年の夏休み。地元(福岡)へ帰ってきた。 とくに何もないけどいいお休みだった。 なぜか毎日ビールをのんでいた。 新しいカメラで写真をいっぱい撮った。 (そちらはまだ取り込んでいないのでまたそのうち・・・)。 ■まどろむ夜の木曜日(前夜祭) 会社帰りにひとりマック、『まどろむ夜のUFO』/角田光代を読み終える。 このところカバンの中に入れていて少しずつ読んでいた小説。 夏休みは、息抜きもすべてきっちりお休みするのだ。 家に帰ってから明け方までだらだら部屋を片付ける。 アロマキャンドルを3つ燃やし尽くした。 朝、めざましテレビを見ながら寝てしまう。ひそやかに寝坊。 オリンピック体操の内村選手にハートを撃ちぬかれる。 10時前に家を出て、新幹線に乗った。 まだ指定席がとれた。自由席でもいけたかも。(と、調子に乗ってみる)。 初めて車内販売を利用した。250円のトッポを購入。 16時過ぎに博多に到着。駅は工事しまくりだった。 「出口が分からない」と電話すると 「みんなと同じ方向へむかうんだ!」とAK。そんなもんなんや。 AKと天神であそぶ。アイスクリームのUFOキャッチャーを初めて見た。 一風堂でラーメン。久しぶりに食べる高菜がうまい。 ちょっと買い物。JEANASISの服がとても自分の好きな感じだと気づく。 スコール(今はゲリラ豪雨というの?)に襲われ、 びしょぬれ、岩田屋前で立ち尽くす。 バスで帰宅、コンビニでいろいろ買い込む。修学旅行みたいだ。 実家へ帰り、ビール、サンマ。 朝から友人SOに下関へドライブに連れていってもらう。 助手席で眺める、すばらしい海。 SOは道路の青色看板を読む天才だと思った。 そして道を間違えたときの軌道修正がめちゃくちゃ早い。 とても初心者とは思えない…。 海響館でサカナを見る。 頭上をぐるぐるまわるイワシの大群がおもしろくて、 水槽の前をいつまでも離れられなかった。 ひとが多すぎてイルカショーは見られなかったけど、大満足。 さすが下関、フグがおもしろかった。 ふれあいコーナーでネコザメを触った。超レア。 また雨に襲われる。ウニのソフトクリームを食べた。なぜかおいしい。 大学のときよく朝まであそんだことを思い出して 今じゃなかなかむつかしいよね、って切なくなってみたり お互いの仕事の話をしてへぇ~ってなったり 彼女に比べてわたしは自分のこれからのことを まるで考えてないなと真剣に悩んでみたり。する。 帰宅後、うまかっちゃんをつくって食べる。 やっぱラーメンっちいったらこれやね。 家でだらだらしていると、SN一家があそびに来た。 子どもがかわゆすぎる。一挙一動に大喜び。写真を撮りまくった。 おとうさんの還暦祝いのケーキを食べる。 そしてやはりビール。この夏いちばんの眠気。 朝から起きたり寝たり。うまいそうめんを食す。 甲子園。浦添商ようがんばった・・・! AKとその友人とで小倉競馬場へ行く。初ケイバ。 その友人というのがケイバの達人だったのである! 手にしていたのは競馬新聞と赤ペン。 新聞には「アナグサ」「オレ」となぞのチェックが並ぶ。 アナグサ、とは「穴ぐさい」=穴っぽいの略らしい。(あと「い」だけじゃないか!) オレ、が何だったのかは分からずじまい。 馬がパドックをぐるぐるまわるのを眺めてから、レース観戦へ。 レース終盤で野太い声援。観覧席が揺れる。 でもゴールしたあとは急にしずかになる。あれはいったい何やの。 「くそッ!」と馬券を地面に投げつけるひともないし 「ヤッター!」と諸手をあげてよろこぶひともない。不思議。 達人の指導のもと、わたしも自分で選んで馬券を買ってみた。 マークシートを塗りつぶして券売機にとおす。流れは分かった。 …あっけなく負けてしまった。 達人は勝っていた。さすが。ソフトクリームをおごっていただいた。 勝利の味がした。(勝ったのはわたしではないけれども)。 AK、達人とわかれて小倉でぶらぶら。 海沿いで工業地帯っぽい風景を見て、 銀天街を歩き、昭和館でやってる映画をチェックし、 クエストで立読み立読み、おい街と北九州ウォーカーを買って帰る。 福岡を離れてから、地方雑誌を読むのがますます好きだ。 よく知っている地元がなんか違って見える。いい意味で。 あれ、こんなにいいところだっけ?と笑える。 こんなところあったんだ!と発見するのもまたいい。 バック後、喫酒。(町田康ふう) 朝から電車で博多へ。 出勤前の友人・AYに会う。 交通センタービルの本屋さんで待ち合わせ。 何年か前にもここで待ち合わせたなあ。 AYは最近本を読んでいない、と 気になったものとわたしのおすすめの本を さくさく手にとってレジへ。 彼女はいつもすがすがしい買い物の仕方をしている気がする。 新しい店で焼きカレーを食べる。 今のままなら今のままでやっていけるんではないかとは思うけど でもとびだしたい気持ちもある。 彼女の言うことは、わたしに「そうそう」と言わせるために 綿密に計算されたものではなかろうかと思えるくらい、しっくりくる。 ネットでも電話でも郵便でもつながっているわけだけど face to faceでしかつながらない部分がある。 あたりまえのことを言うようだけど。また会いましょう。 AYとわかれてから天神へ。ほとんど地理の分からない街を歩く。 KBCシネマへ行ってみた。 『闇の子供たち』も『たみおのしあわせ』も『ジャージの二人』もやっていた。すごい。 でもそのとき時間のちょうどいいのがなかったので、泣く泣く去る。 暑い中歩きまわってじりじりと日焼け。キャナルのムーミンカフェで休憩する。 百貨店をはしご。なんであんなに百貨店が密集しているんだ。少し迷う。 日経ウーマンを読みながらバスで帰宅。 特集は「幸せを呼ぶ 部屋づくり&暮らし術」。 あと働く女性のカバンの中身とか。 この雑誌に出てくる女性たちは年収の高いひとが多くていつも驚く。 同世代ってみんなこうなのか、 この雑誌の読者層がそうなのか…。 寝過ごしてバスで終点・砂津まで行ってしまう。チャチャタウン。 家にバック、ビールをのむのむ。 起きたら夕方手前だった。ドッキリかと思った。 14時間、一度も起きることなく寝続けていたようだ。恐怖体験。 (本当に)一日なんにもしていないのに、 おいしいゴハンをいただき夜はやはりビールをのむ。 おかあさんと出かける。 リバーウォークでお買い物。 のち北九州市庁舎の上のレストラン(たしかパティオという名)でランチ。 のち近場のスーパー等で買い物。 スーパーのカートってしあわせアイテムな感じがする。 それも飲み会の買出しとかではなくて、 ごく普通のごはんの買い物ね。 誰かのとなりでからからから、とカートをひくのがいい。 おいしいごはんを食べてテレビを見て、ビール。 久しぶりにPCにさわる。 家のネットがつながらず、あれこれ試す。 サポートセンタに電話したらもとの問題だったらしい。なんとか復旧。 小倉でぶらぶら、大量のおみやげを買うなどする。 アミュの中の店ががらりと変わっていて驚く。 新幹線でananとyomyomを読みながら小田原へ帰った。 yomyomの『泣くな赤鬼』/重松清に号泣。『光の子』/角田光代にうんうんうなずく。 とてもいい話だった。 小田原に着くと、雷雨。 ホームから見た新幹線の車体の上を細かい雨粒がはじけていて、 そこから煙が立っているかのように見えた。 ときどきピカ・ピカと空が光った。 それであわてて駅で傘を買ったのに、 自宅の最寄り駅に降り立ったときにはもう雨は止んでいた。 終わったあとはいつもさみしい。 でも何回も何回も味わってきたさみしさだから そのうち消えていくものだと分かっている。ひとまわりしたらまた夏がくる。
by haru_konbu
| 2008-08-24 03:15
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